高齢受給者証

届きました

市役所から高齢受給者在中と記載された封筒が届きました。
同封されたリーフレットによれば、私の所得が現役並み所得者に該当しないので、医療機関の窓口で支払う自己負担割合が2割になるというものでした。
また、「70歳の誕生日の翌月以降は、負担割合に関わらず保健医療機関等において診療を受けるときは保険証とともに必ず高齢受給者証の提示が必要です。」との記載もありました。

聞いてはいたけれど

診察のとき

長い間福祉に携わってきた人間でありますが、医療制度について詳しい内容は知りませんでした。
今回、受給者証に同封されていたリーフレットを読み、初めてその内容を知ることができました。
まず、医療機関に支払う自己負担割合についてです。
私の場合、日々を暮らしていく上での収入源は公的年金ですが、負担割合の判定基準では、現役並の所得者に該当しないため法定どおり2割になりますとの記載がありました。つまり、現在負担する窓口での支払いは2/3になるということです。収入は変更ないのに負担が減るということで私にとっては非常にありがたいことです。

入院したとき

次に、これが重要であると思うのですが、高額療養費についてです。
私の場合、外来の限度額は月18,000円です。
外来と入院時を合わせた限度額は57,600円、入院時の食事代(1食あたり)460円との説明がありました。

使ってしてみた

安心しました